料理人の教科書

考え方まかない・大量調理

まかないは、お客さんに出す料理の練習

  • まかないは、お客さんに出す料理の練習であり、腕を見てもらう試験でもある
  • 合格点に1点でも足りなければ出さない。毎日の本気が、営業の料理にそのまま出る

くわしく

一流店では、まかないもお客さんに出す料理と同じ気持ちで作るよう教わる。

  • 目指すのは、お金を出しても食べたいと思われるまかないだ。おいしいのは当たり前で、見られているのはその先の本気さだ
  • まかないでも、合格点に1点でも足りなければ出さない。失敗と知りながら出すのは、食べる仲間に失礼になる
  • まずいまかないは出さない、と決めている店もある。チーム全体の舌のレベルを上げるため

なぜそうなるのか

まかないは毎日作る。毎日の料理が「これくらいでいいか」だと、その甘さが営業の料理にも出る。逆に、まかないで本気を続けると、それが体にしみこむ。ここ一番で出せるのは、日々の積み重ねだけだ。

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