料理人の教科書

考え方まかない・大量調理

まかないは早く出して、みんなを休ませる

  • 味がいちばん。でも、時間も同じくらい大事
  • 早く出せば、みんながしっかり休める。休めば、夜の営業の質が上がる

くわしく

まかないのあとに、スタッフは休憩する。早く出せば、しっかり休める。休めば、夜の営業の質が上がる。

ある日本料理店では、まかないが遅れそうになったとき、先輩が、若手の練習よりも仲間の食事を先に考えるべきだと判断して、作業を引き取っていた。

まかないで「鶏の蜜焼き」を100回以上作ってきたシェフによると、ホールのスタッフは料理のいい匂いの中を運ぶばかりで、自分の口には入らない。そのため、まかないの時間にはとてもおなかをすかせているという。(カード:鶏の蜜焼き)

なぜそうなるのか

まかないが遅れると、その日の営業全体がしんどくなる。まかないは、チーム全体の一日の一部だ。ご飯が進むこと、早く出ることは、それだけで仲間への気づかいになる。

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