料理人の教科書

考え方火入れと調理

煮詰めは、時間ではなく泡を見る

  • 煮詰めは、時間ではなく泡を見る
  • 泡が「ぶくぶく」から「とろっとした泡」に変わったら、煮詰まった合図。そこから先は焦げやすいので、目を離さない

くわしく

  • 鯛のあら炊きでは、煮汁の泡が「ぶくぶく」から「とろっとした泡」に変わったのを見て、みりんを入れる
  • フランス料理でも、粘りのある泡が出たらとろみがついた合図
  • 人参のグラッセは、水分がなくなるのと同時に火が通るように、沸かし続ける

なぜそうなるのか

水分が減ると砂糖の割合が上がり、とろみが出て泡が割れにくくなる。泡の形が変わるのは、煮詰まった合図だ。砂糖は煮詰まりすぎると急に焦げるので、ここからは目を離さない。「詰まる」と「焦げる」の境目は、とても近い。

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