料理人の教科書
じゃがいものスープ(ビシソワーズ)

まかない ・ 洋(フランス)

じゃがいものスープ(ビシソワーズ)

時間40分難しさふつう
人数
作りやすい分量(じゃがいも500g)。鍋を大きくすれば大人数向き
道具
鍋、ミキサー
余り食材で使える
半端なじゃがいも、長ねぎの白い部分、ベーコンの端

要点

  1. やさしく火を入れて、野菜の甘みをしっかり引き出す
  2. 玉ねぎだけでなく、長ねぎの白い部分を少し入れる。じゃがいもの香りが引き立つ。入れすぎるとねぎの香りが勝つ
  3. 市販のベーコンは燻製の香りが強い。表面を洗い、皮を取ってから入れると、味が繊細になる。必要な香りと、じゃまになる香りを分けて考える
  4. ミキサーは必ず粗熱を取ってから。熱いままだとはねたり、容器が割れたりしてやけどの原因になる
  5. 回しすぎると、じゃがいもから粘りが出る。好みで時間を決める

作りやすい分量の目安

  • じゃがいも 500g、玉ねぎ 100g、長ねぎ(白い部分)30g、ベーコン 50〜60g
  • バター 30g、生クリーム 50g、塩 3g、鶏がらスープの素 3g、牛乳は仕上げに好みの量
  • 冷蔵で3〜5日もつ

人数を増やすとき

  • 前の日に作って冷やしておける。冷たいスープは暑い日のまかないにも向く推測
  • 長ねぎと生クリームは高いので、なければ入れなくてよい。生クリームがないと少しあっさりする

失敗しやすいところ

  • 生クリームの代わりに牛乳を煮る段階で入れて、分離させる。牛乳は仕上げに入れる
  • 緑がかったじゃがいもや芽の出たものを使う。味が落ちる
  • 熱いままミキサーにかける

使っているコツ

自分のメモ

  • じゃがいもは、表面がなめらかで傷がなく、大きすぎないメークイン系がよい。男爵は大味なので、ポテトサラダや肉じゃが向き
  • 男爵はでんぷんが多い「粉質」。じゃがバター・粉ふきいも・マッシュポテト・コロッケ・フライドポテト向き。電子レンジ600Wで3〜4分で手軽に蒸せる