
まかない ・ 洋 ・ 副菜
じゃがいものマスタードあえ
塩を入れた水からゆでたじゃがいもに、熱いうちに、玉ねぎを煮た温かいブイヨンと酢を吸わせ、粒マスタードとオリーブ油であえる。中まで酸味がしみて、温かくても冷めてもおいしい。肉のソテーの付け合わせになる。
材料 10人前
じゃがいも
- じゃがいも1.2kg約8個
- 塩(ゆで湯用)適量
吸わせる液
- 玉ねぎ150g約3/4個
- ブイヨン(ゆで汁でもよい)150ml
- 白ワインビネガー60ml
マスタードの衣
- 粒マスタード45g
- オリーブ油100ml
- 塩7g
- 黒こしょう少々
仕上げ
- イタリアンパセリ(パセリでもよい)10g
作り方
じゃがいもを切って、塩を入れた水からゆでる
じゃがいもは皮をむき、2cm角に切る。大きな鍋にじゃがいもと、かぶるくらいの水、塩水の重さの1%ほど。推測を入れて火にかける。沸いたら弱めの中火にし、竹串がすっと通るまで8〜10分ゆでる推測。
ここがポイント- 同じ大きさに切り、塩を入れた水からゆでる
水からゆでると、外と中に同じように火が入り、外だけくずれることがない。ゆで湯の塩で、じゃがいもに下味がつく。竹串がすっと通るまで、しっかりゆでる。火が足りないじゃがいもは、おいしくない。

じゃがいもを塩を入れた水からゆでる - 同じ大きさに切り、塩を入れた水からゆでる
玉ねぎをブイヨンと酢で煮る
じゃがいもをゆでているあいだに、玉ねぎをみじん切りにする。小鍋にブイヨン・白ワインビネガー・玉ねぎを入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら弱火で2分ほど煮て、玉ねぎの辛みを抜く推測。温かいまま置いておく。
ここがポイント- 玉ねぎは、ブイヨンと酢でひと煮立ちさせて辛みを抜く
生の玉ねぎの辛みが抜けて、甘みが出る。玉ねぎの旨みも液にうつる。ごく細かいみじん切りに強めの塩をなじませ、出た水ごと酢に入れて、辛みを抜く店もある。
- ブイヨンは、店のものや野菜の端のブイヨン、ゆで汁でもよい
ブイヨンの旨みが、味の薄いじゃがいもに入る。ゆで汁を使うと、溶けたでんぷんで、衣がじゃがいもにからみやすくなる。

玉ねぎをブイヨンと酢で煮る - 玉ねぎは、ブイヨンと酢でひと煮立ちさせて辛みを抜く
水分を飛ばし、熱いうちに液を吸わせる
じゃがいもをざるに上げて鍋に戻し、中火で軽く揺すって表面の水分を飛ばす。熱いうちに大きなボウルに移し、2を玉ねぎごとかけて、くずさないようにざっくり混ぜ、10分おく。
ここがポイント- 熱いうちに、温かい液を吸わせる
熱いじゃがいもは、ブイヨンや酢をよく吸って、中まで味が入る。冷めると液を吸わなくなり、表面だけ味がついて、中は味のないじゃがいもになる。液も温かいまま使うと、じゃがいもが冷めない。かけたら10分おいて、吸わせる時間をとる。
- ゆでたら、表面の水分を飛ばす
表面に水が残っていると、液が薄まり、あえたあともべたつく。鍋で軽く揺すって、表面が少し白っぽく乾くくらいにする。強く揺すると、角がくずれて粉ふきいもになる。

熱いじゃがいもに温かいブイヨンと酢をかけて吸わせる - 熱いうちに、温かい液を吸わせる
マスタードの衣であえる
粒マスタード・オリーブ油・塩・黒こしょうをよく混ぜて、3に加え、ゴムべらでくずさないように大きくあえる。味を見て、塩とこしょうで整える。パセリを葉も茎も細かく刻んで混ぜ、温かいうちに出す。
ここがポイント- マスタードと油は、液を吸わせたあとに
先に油をかけると、じゃがいもの表面を油がおおって、ブイヨンや酢が入りにくい。液を吸わせてから、マスタードと油をよく混ぜた衣であえる。粒マスタードの酸味と辛みが、肉料理の脂を切る。
- 温かいうちが、いちばんおいしい。冷めてもよい
温かいうちは、マスタードと酢の香りが立つ。冷めてもおいしいので、作り置きもできる。作り置くときは、パセリを出す直前に混ぜると、色と香りが残る。

粒マスタードとオリーブ油の衣であえる - マスタードと油は、液を吸わせたあとに
- 肉のソテーの付け合わせにする
皮をパリッと焼いたチキンソテーのような肉料理の横に置くと、酸味で口がさっぱりする。
大人数で作るとき 20人前より多いとき
- じゃがいもは、大きな鍋に入る量ずつゆでる。鍋に詰めすぎると、上と下でゆで加減がずれる推測
- ボウルが小さいとくずれやすいので、大きなボウルかバットに広げて、液をかける
- 液と衣は、じゃがいもの量に合わせて、先に全部作っておく
- 出すまで時間があるときは、衣であえる前の、液を吸わせた状態で置いておき、出す直前に衣とパセリであえる推測
- 残ったら冷蔵庫に入れ、翌日までに食べる。冷たいままでも、軽く温めてもよい






