料理人の教科書
端材と骨からだしを取る

コツ

端材と骨からだしを取る

捨てるはずのものが、まかないの味の土台になる。原価もかからない

やり方

  • 営業や仕込みで出た骨・ガラ・すじ・野菜の端を集めておく
  • 水から静かに煮て、アクを取りながらだしを取る(一般的なやり方)
  • 取っただしを、煮込みやスープのベースにする。さらにそのだしで別の骨を煮れば、濃いソースのもとになる

なぜそうなるのか

  • 骨やすじには、ゼラチンと旨みがたくさん含まれている。長く煮ると溶け出して、こくのある液体になる
  • 例:鴨やほろほろ鳥のガラで白いだしを取り、それで仔羊の骨とすじを煮て、ソースのもとにする
  • 例:燻製の香りがついた鴨ガラを担々麺のスープにして、奥行きを出す

よくある失敗

  • ぐらぐら沸かして、だしがにごる(一般的な注意)
  • 端材をためるだけで使わず、傷ませる推測

使える料理