料理人の教科書
あんかけ焼きそば

まかない ・ 中

あんかけ焼きそば

時間40分人数2人分難しさふつう
人数
2人分の分量あり。店では17人分で作った
道具
蒸し器か電子レンジ、大鍋(麺の湯通し用)、フライパンか中華鍋
余り食材で使える
いかやえびの端、白菜の外葉、野菜の切れ端ぜんぶ、きのこの軸

要点

  1. 肉と魚介は、紹興酒・塩・こしょうで下味をつけ、さっと湯通しして臭みを抜く。にんじんは下ゆで
  2. 麺は約15分、表面がうっすら茶色くなるまで蒸す。油を入れた湯で10秒ゆで、ほぐして冷ます
  3. フライパンで麺に焼き色をつけ、油を切って取り出す
  4. しょうがとねぎを弱火で香りを出し、具を強火で炒め、紹興酒を飛ばす。スープと調味料を入れ、最後に小松菜の葉
  5. 水溶き片栗粉は少しずつ回し入れる。一気に入れるとダマになる。仕上げにごま油

2人分の分量の目安(大さじ1=15ml、小さじ1=5ml)

  • 麺 2玉。肉と魚介 合わせて約130g(豚バラ50g・いか30g・えび4尾)
  • 野菜ときのこ 合わせて約350g(白菜160g・小松菜30g ほか)
  • あん:水 400ml、鶏がらスープの素 10ml、オイスターソース 15ml、醤油 30ml、砂糖 7.5ml
  • 片栗粉 30ml(同じ量の水で溶く)、紹興酒 30ml、ごま油 5ml、サラダ油 45ml

人数を増やすとき

  • 17人分だと、野菜から出る水がとても多い。先に合わせ調味料を作っておくと、野菜の水で一気に薄まる
  • 合わせ調味料は作らず、味見しながら調味料を1つずつ足して決める
  • とろみは、出す直前に最後の調整をする。シェフは、やさしい味でおいしいが、とろみが少し足りないと評価した
  • 麺を焼くのがいちばん時間をくう。麺担当とあん担当を分ける

失敗しやすいところ

  • 片栗粉を一気に入れてダマにする
  • 大人数分のあんを一人で仕上げようとして、時間が足りなくなる
  • 見た目をきれいにしようとして、食材の端を捨てた。シェフからは、端を捨てていては利益が出ないので、端もおいしく使う工夫をするよう叱られた

使っているコツ

工夫の例
  • 袋麺の焼きそば:麺は袋のまま電子レンジで30秒温めてほぐれやすくし、最初にごま油多めで両面をカリッと焼いて取り出す。豚バラ→桜えびとにんにく→醤油を焼いて香ばしく→スープで香りを移し、麺を戻して野菜は最後

自分のメモ

  • 献立は「あんかけ焼きそば・バンバンジー・杏仁豆腐」の定食。ルールは、売値1,300円で原価400円に収めること
  • シェフは、1,300円出してでもまた食べたい出来だと評価した。バンバンジーが特にほめられた