料理人の教科書

まかない ・ 洋 ・ 副菜

コールスロー

細いせん切りにしたキャベツに、砂糖と塩、酢、油の順で入れて手でやさしくもみ、重しをして冷蔵庫で1時間なじませる。酢2・油3の酸っぱいコールスローで、カレーや揚げ物の横の箸休めになる。

時間
20分
難しさ
やさしい
道具
大きなボウル、バット、ラップ、重し
余り食材で
キャベツの外葉に近いところ、半端なピーマン、残ったコーンやハム

材料 10人前

人数
人前

野菜

  • キャベツ700g約1/2個
  • 玉ねぎ100g約1/2個
  • にんじん100g約3/4本
  • きゅうり100g約1本

ドレッシング

  • 砂糖10g
  • 塩7g
  • 酢60ml
  • サラダ油90ml
  • 黒こしょう少々

作り方

  1. 野菜を細く切る

    キャベツは外葉を除き、芯をくりぬいて、1〜2mm幅の細いせん切りにする(スライサーを使うと厚さがそろう)。玉ねぎはごく薄切り、にんじんはキャベツと同じくらいの細いせん切り、きゅうりは縦半分に切ってから薄切りにする。

    ここがポイント
    • キャベツは細く、厚さをそろえて切る

      1〜2mmの細いせん切りにすると、調味料が早くなじみ、ふんわりした口当たりになる。スライサーを使うと厚さがそろい、にんじんもキャベツと同じくらいの細さにすると、口の中でまとまる。くりぬいた芯は、味噌汁の具に使う。

    キャベツを細いせん切りにする
    キャベツを細いせん切りにする
  2. 砂糖と塩を先に入れ、酢、油の順に入れる

    大きなボウルに野菜を全部入れ、砂糖と塩をふる。上から酢をかけ、最後にサラダ油を回しかける。

    ここがポイント
    • 砂糖と塩を先に入れ、酢をかけて溶かし、油は最後に

      砂糖や塩は、上から液体をかけると溶けやすい。砂糖が酸味の角をとって、まろやかにする。油を先に入れると、野菜の表面を油がおおい、塩と酢がしみにくい。

    砂糖と塩の上から酢をかけて油を回す
    砂糖と塩の上から酢をかけて油を回す
  3. 手でやさしくもみこむ

    指を広げた手で、下から持ち上げるようにして、全体にやさしくもみこむ。底にたまった調味料も全体にからめる。味を見て、酢・砂糖・塩で整え、黒こしょうをふる。

    ここがポイント
    • 手で、やさしくもむ

      指を広げ、下から持ち上げるようにして混ぜる。力を入れてもむと、キャベツがつぶれて、ふんわりした食感がなくなる。調味料は底にたまるので、何度か持ち上げて全体にからめる。

    手でやさしくもみこんだコールスロー
    手でやさしくもみこんだコールスロー
  4. 重しをして、冷蔵庫で1時間なじませる

    バットに移して表面を平らにし、ラップを軽くかぶせる。上にバットを重ねて重しをのせ、冷蔵庫で1時間おく。出すときは、軽く混ぜて汁気を切り、ふんわり盛る。

    ここがポイント
    • 重しをして冷蔵庫で1時間おく

      重しをかけると、早く、むらなく味がしみる。ラップは軽くかぶせるだけでよい。

    • 作り置きは3〜4日

      冷蔵で3〜4日もつ。色が悪くなってきたら、傷みはじめたしるし。水が出るのをおさえたいときは、野菜を先に塩でもんで10分おき、しっかり絞ってからドレッシングであえる店もある。

    ラップと重しをのせてなじませる
    ラップと重しをのせてなじませる
このほかのポイント
  • 酸っぱいコールスローを、濃い主菜の箸休めにする

    玉ねぎをよく炒めたキーマカレーのような濃い主菜の横に置くと、酸味で口がさっぱりして、最後まで飽きずに食べられる。揚げ物の横にも合う。

  • 酢と油が基本。マヨネーズを少し足してもよい

    酢2・油3で、さっぱりとした酸っぱい味になる。最後にマヨネーズを少し足すとまろやかに、粉マスタードを足すとピリッと辛くなる。ピーマンやコーン、ハムなど、余った食材を足してもよい。

大人数で作るとき 20人前より多いとき

  • キャベツは1玉ずつ芯をくりぬき、半分に切ってから、長いせん切りにする
  • 野菜はいちばん大きなボウルで混ぜる。入りきらないときは、2回に分けて、それぞれ味を見る
  • 重しは、バットを重ねて水を入れたボウルなどをのせる推測
  • 前の日に作っておける。出す直前に混ぜて、汁気を切る

この料理から学べること

合わせたい料理 この副菜を入れて、定食にするなら