料理人の教科書
煮物は一度冷まして味を含ませる

コツ

煮物は一度冷まして味を含ませる

短い煮込み時間でも、中まで味のしみた煮物になる。前の日やその日の朝に仕込める

やり方

  • 材料に火が通るところまで煮たら(肉じゃがなら中火20〜25分)、火を止めて常温まで冷ます(2〜3時間)
  • 食べる前にもう一度温め、汁をかけながら好みの濃さまで煮詰める
  • 保存するときは、必ず常温まで冷ましてから冷蔵庫へ

なぜそうなるのか

  • 火が通っただけでは、中に味が入っていない。冷めていくときに、野菜や肉が汁を吸う。1日たったカレーやおでんがおいしいのと同じ
  • 熱いまま冷蔵庫に入れると、冷蔵庫の中の温度が上がり、ほかの食材も傷みやすくなる

よくある失敗

  • 煮えたらすぐ盛り付けて、味がしみていない
  • 煮ながら味を足し続けて、最後に煮詰まって濃くなりすぎる。煮詰まる分を計算して、途中は薄くてよい(鶏そぼろ)

応用

使える料理