料理人の教科書
鶏肉は塩水に漬けてからゆっくりゆでる

コツ

鶏肉は塩水に漬けてからゆっくりゆでる

鶏肉がしっとりジューシーになる。冷めてもかたくならない

やり方

  • 塩水(ブライン液)を作り、鶏肉を一晩漬ける。白ワインを入れてもよい
  • 沸騰させない低めの温度で、ゆっくりゆでる(ポシェ)
  • ゆで汁の中で冷ますと、さらにしっとりする一般的なやり方。推測

なぜそうなるのか

  • 塩水に漬けると、塩が肉のたんぱく質をゆるめ、水分を抱えこめるようになる。加熱しても水分が逃げにくい
  • 高い温度でぐらぐらゆでると、たんぱく質が強く縮んで肉汁がしぼり出される。低い温度なら縮みがゆるやか

よくある失敗

  • 塩水が濃すぎて、しょっぱくなる推測
  • ぐらぐら沸騰させる

追記:揚げ物にも使える(チキン南蛮)

  • 揚げる鶏肉も、砂糖・塩・酒でマリネしておくと、水分を抱えこむ力が上がる
  • 砂糖も塩と同じように、肉の水分を保つ助けになる

応用

  • 別のやり方:香味野菜(皮ごと薄切り)を水から煮た湯で鶏むねを煮る。沸く手前の湯に入れたらごく弱火10分、同じ10分休ませ、表面だけ焼き色をつける → 鶏むねのしっとり焼き

使える料理

よだれ鶏まかないよだれ鶏漬けこみ一晩+1時間バンバンジー蒸し鶏サラダチキン