
根菜は水で蒸し炒めし油は最後に入れる
ごぼうやれんこんの香りと旨みが濃くなり、少ない調味料でも味がよくしみる
やり方
- 火をつける前のフライパンに、水を少し(ごぼう1本で30ml)入れておく
- 切った根菜を入れてから弱火にかけ、根菜から出る水分と一緒に蒸し炒めにする。あまり触らない
- 焦げつき始めたら火を止める。厚手のフライパンは余熱でジリジリと音がするので、音がやむまで待ってから調味料を入れる
- 調味料の水分がなくなるまで弱めの火で煮詰め、最後にごま油を回す
なぜそうなるのか
- 最初に油を入れると、表面を油がおおってしまい、余分な水分が抜けず、香りも立たない
- 水と一緒に蒸すと、野菜の中まで火が入り、水分が抜けたところに調味料が入る。野菜はスポンジと同じ
- ごま油を最初に入れると、香りが飛んでしまう。最後に入れると照りと香りが残る
よくある失敗
- 火が強くて、水がすぐなくなり焦げる
- 熱いフライパンにそのまま調味料を入れて、ジュッと蒸発させてしまう
応用
- 切った根菜を水にさらさない(香りと旨みを捨てない)。どうせ醤油で茶色くなるので、白く仕上げる必要はない
- 関連:エチュベは野菜の水分だけで火を入れる(フランス料理でも同じ考え方がある)
