料理人の教科書
オムレツは中火の弱で外から内へ大きく混ぜる

コツ

オムレツは中火の弱で外から内へ大きく混ぜる

表面がなめらかで焼き色がなく、中がとろっとしたオムレツになる

やり方

  • 卵は3個(2個だと少なくてふんわり焼きにくい)。白身と黄身がしっかり混ざるよう、切るように溶く。牛乳を少し入れるとやわらかく、ゆっくり火が入る。気になるならこす
  • 使う道具(箸、ゴムべら、ぬれぶきん、皿)を全部手元にそろえてから焼く
  • フライパンは18〜20cm。大きいと卵が薄くなり、火が入りすぎる
  • 中火で温め、手をかざして温まったのを確かめたら、中火の弱にしてずっとそのまま
  • バターの泡が大きい泡から小さい泡に変わったら卵を入れる(じゅっと小さく音がするくらい)
  • 外側から焼けるので、外から内へ大きく混ぜる。まだ液体が残るうちに火から外し、ぬれぶきんにのせて底を冷まし、30回ほど素早く混ぜる
  • 火に戻して7秒ほど動かさず、表面に膜を作る。左右から中央に折り、手前に軽く返して形を整える

なぜそうなるのか

  • 火を強くしたり、つけたり消したりすると、温度がぶれて焼き色やしわができる
  • ぬれぶきんで一度冷ますと、余熱で火が入りすぎるのを止められる
  • 卵は火の入りがとても早いので、道具を探している間にかたくなる(調味料を手元に揃えてから始める と同じ考え方)

よくある失敗

  • 卵を入れたとき音がしない(フライパンが冷たい)
  • 返すときに高く上げすぎて形が崩れる。軽く返す。崩れたら、ラップで押さえて形を整えればよい

練習のこつ

  • 本番の前に、ぬれぶきんを卵に見立てて、フライパンの上で返す動きを練習しておく
  • 何回か作るうちにこつがわかる。必ず上手になる

使える料理

オムレツスクランブルエッグオムライスの卵