料理人の教科書
いかはさっと煮るか長く煮るか

コツ

いかはさっと煮るか長く煮るか

いかが固くならず、やわらかく食べられる

やり方

  • いかをやわらかく食べる方法は2つ。さっと火を通すか、長時間煮こむか
  • 30分で仕上げるまかないなら、さっと火を通すしかない
  • 胴は30秒ほど焼くだけにして、盛り付けの数分前に煮汁へ入れ、温める程度で仕上げる
  • 長く煮るなら、40分以上かけてやわらかくなるまで煮る(時間は一般的な目安)

なぜそうなるのか

  • いかの身は、火が入るとたんぱく質が縮んで固くなる。短時間なら、縮みきる前に止められる
  • そのまま煮続けると、いったん固くなったあと、筋の部分がほぐれて再びやわらかくなる。そのためには長い時間がいる
  • 中途半端な時間(5〜20分ほど)煮ると、いちばん固い状態で出すことになる
  • この火加減を操れないと、一流の料理人にはなれない

よくある失敗

  • 早めに煮汁へ入れて、出すまでの間に火が入りすぎる
  • 焼く段階で炒めすぎる。その数秒の差が、おいしさの差になる

使える料理

いかのセート風煮込みまかないいかのセート風煮込み30分いかと里芋の煮物いか炒めいかのトマト煮