料理人の教科書
気づいた違和感はその場で口に出す

コツ

気づいた違和感はその場で口に出す

取り返しのつかない失敗を防げる。チームで作る料理の質が上がる

やり方

  • 何か違うと思ったら、その時点で相方や先輩に言う。例:スープに粒が残っているのが気になるので、もう一度ミキサーにかけようと提案する
  • ほかの人の道具や材料を使うときは、先に声をかける。例:鍋を借りてよいか確かめる、どの鶏を使うつもりかを先に伝える
  • 2人で作る皿は、必ず話し合ってから手を動かす

なぜそうなるのか

  • 違和感は、時間がたつほど直せなくなる。その場なら、やり直す時間がある
  • 思ったことは口にする。その時点で言わないと、取り返しがつかなくなる。言葉を発することも責任のうち
  • コミュニケーションは、料理の最後の決めのポイントでいちばん大事になる。厨房は2人だけで動いているわけではないので、周りに伝えないと他の人の仕事が止まる

よくある失敗

  • 気づいていたのに、先輩に意見を聞いて、自分の考えと違うやり方にしてしまう。あとで、自分の判断に責任を持たなかったと悔やむことになる
  • 言いにくい、相手にどう思われるか心配、という理由で黙る。気持ちはわかるが、それでも言わなければいけない

使える料理

チームで作るまかない全般